国旗・国歌の強制に応じなかったことを理由に教職員が懲戒処分などを受けていた件で、1月16日、最高裁第1小法廷で判決が出されました。 それは戒告処分を妥当としたことなどの問題を残すものでしたが、重い処分を課すことには警鐘を発した点などは評価されるものでした。 思想・良心の自由の重要性については多くの国民が認識していますが、一方で、たとえば大阪では、国旗・国歌の強制の必要性を唱える知事・市長を国民が選んでしまう現状があります。 今回の判決を機にあらためて多くの人々と語り合いものです。
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