昨年の参議院選挙での「一票の格差」は憲法違反だとして選挙無効を求めている裁判が最高裁の大法廷で審査されることが決まりました。これまで住所による差別が続いてきた一義的責任は国会や政府にありますが、それを追認してきた最高裁の責任も重大です。 「一票の格差」は住所差別だとして、「一人一票実現国民会議」は最高裁判事の国民審査の際に、一人一票に反対する判事に不支持投票(×印)をすることを呼びかけています。
<成功させる会呼びかけ人代表> 小山内美江子(脚本家) 伊藤 真(「伊藤塾」塾長) 香山リカ(精神科医) 鬼追明夫(元日弁連会長) 品川正治(経済同友会終身幹事) 橘 祐典(映画監督) 辻井 喬(作家) 山田洋次(映画監督)