2月17日、被疑者の取調べを可視化する法案の今国会への提出が見送られるとの報道がありました。 理由として、海外での調査や政府内の検討する時間や財政問題をあげています。 しかし、可視化問題は、突如持ち上がったものではなく、民主党もその実施を衆議院選マニフェストに明記していました。参議院ではすでに2度可決されています。 無辜(むこ)を罰してはならないという憲法の理念をふまえ、法務省は法案提出を先送りせず、今すぐ取調べの全面可視化を実施すべきです。
<成功させる会呼びかけ人代表> 小山内美江子(脚本家) 伊藤 真(「伊藤塾」塾長) 香山リカ(精神科医) 鬼追明夫(元日弁連会長) 品川正治(経済同友会終身幹事) 橘 祐典(映画監督) 辻井 喬(作家) 山田洋次(映画監督)