労働組合が09春闘方針を決め(連合は12月2日)、12月16日、日本経団連は09年春闘における経営側の指針を発表しました。いよいよ春闘が始まります。 契約自由の原則を労使間においても貫くと、現実の経済的力量の差から、労働者側は使用者に対して不利です。そこで、労働者を使用者と対等な立場に立たせることを目的として、団結権、団体交渉権、団体行動権が憲法で保障されます。雇用、賃金などをめぐるこんにちの労働者の状況は深刻です。労働者が団結を強め、正当な要求を掲げ、世論の後押しを受けながら行動し、生活改善をはかっていくことは、憲法が予定していることです。
<成功させる会呼びかけ人代表> 小山内美江子(脚本家) 伊藤 真(「伊藤塾」塾長) 香山リカ(精神科医) 鬼追明夫(元日弁連会長) 品川正治(経済同友会終身幹事) 橘 祐典(映画監督) 辻井 喬(作家) 山田洋次(映画監督)