国会議員は「全国民の代表」です(憲法43条1項)。国会議員は自分を選んでくれた選挙民や支持者の利益だけを代弁するのではなく、国民全体の利益を考えて行動すべきということです。 業界や団体をバックに当選している国会議員はその業界や団体の利益を代弁しがちです。やはり国民一人ひとりが国会議員の役割を考え、国会議員を監視する力をつけなければなりません。議員が1千万円を超す講演料をもらって業界の利益を代弁したり、消費者の保護よりも業界の利益を代弁した議員が消費者行政担当大臣に就任するような国会にしてはなりません。
<成功させる会呼びかけ人代表> 小山内美江子(脚本家) 伊藤 真(「伊藤塾」塾長) 香山リカ(精神科医) 鬼追明夫(元日弁連会長) 品川正治(経済同友会終身幹事) 橘 祐典(映画監督) 辻井 喬(作家) 山田洋次(映画監督)