自衛隊のイラク派遣に反対する全国の市民団体や野党議員の動向、デモ参加者の写真、記者の取材内容などについての自衛隊の情報保全隊の内部文書を共産党が発表しました(6月6日)。 文書は03年11月から04年2月にかけての情報で計166ページ。中にはデモ行進などに参加した人の顔を写した写真もあります。それは表現の自由を侵害するものです。政府の行為に対する市民の意思表示が政府によって監視されている事態が浮き彫りにされたのです。大変な事態です。 憲法の存在意義と役割についての理解・認識を広げながら、政府を追及していく必要があるでしょう。
*日本共産党のHPから上記の内部文章が公開されています。 http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/20070606_shii_jieitai.html#_01
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