ドキュメンタリー映画「シリーズ憲法とともに歩む」
 
■自衛隊イラク派遣に違憲判決

4月17日、名古屋高裁は自衛隊のイラクでの兵員輸送は憲法9条に違反するとの判断を示しました。裁判所がいつになく憲法9条についての明確な判断をしました。
長沼ナイキ訴訟第一審判決(1973年)以来の画期的判決です。
ところが、政府はこの判決に従う姿勢を見せていません。それどころか、無視しようとしています。「そんなの関係ねえ」と防衛省の幹部は言いました。福田首相は、裁判は国が勝ったとして、イラク撤兵を拒否しました。判決は、結論として原告への損害賠償までは認められないとしましたが、兵員輸送は明確に憲法違反としたのです。
福田首相と政府の態度は立憲主義に対する挑戦に他なりません。政府は憲法の枠内でしか権力を行使できないのです。福田首相には憲法の基本的な存在理由から学び直してもらう必要があります。国会、野党、マスコミ、そして国民がこの立場から政府を追及していくことが重要です。

2008/4/22


 
企画:橘祐典、片桐直樹、大澤豊 
第一篇監督・脚本:片桐直樹 90分 短縮版

<成功させる会呼びかけ人代表>
小山内美江子(脚本家) 伊藤 真(「伊藤塾」塾長) 香山リカ(精神科医) 鬼追明夫(元日弁連会長)  品川正治(経済同友会終身幹事) 橘 祐典(映画監督) 辻井 喬(作家) 山田洋次(映画監督)

 
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