ドキュメンタリー映画「シリーズ憲法とともに歩む」
 
■憲法をめぐる歴史を検証してみよう!―製作委員会が2つの冊子をつくりました。

 本映画の上映会が全国各地で開催され、憲法をめぐる歴史を学び語り合う輪が広がっています。製作委員会はこの輪をさらに広げようと2つの冊子をつくりました。
  「憲法―歴史・未来館」と「映画の内容紹介・日本国憲法の歴史をたどる用語集」です。
  「憲法―歴史・未来館」は、憲法の果たしてきた役割や憲法についての様々な分野の人々の思い・とりくみなどを掲載しています。まさに日本国憲法60年の歴史を振り返り、その未来を語り合う内容となっています。
  「映画の内容紹介・日本国憲法の歴史をたどる用語集」は、本映画の内容を紹介するとともに、日本国憲法をめぐる60年間の歴史に関連する重要な事件や人々のたたかいなどについての簡潔に用語解説をしています。
  いずれも日本国憲法とその平和主義の考え方の歴史的役割を理解していく格好のテキスト・副教材です。本映画を観賞する方には事前にこれらを読んでいただければと思います。もちろん映画鑑賞後に読まれても、より理解を深めるために役立ちます。
  製作委員会は本映画を上映される主催者の方に2つの冊子を鑑賞者の方々に普及していただくようご依頼しています。積極的にご活用いただき、共に憲法をめぐる歴史を学び語り合う輪を広げていきたいと思います。

「憲法―歴史・未来館」
B5版・39ページ。300円(税込)。
「映画の内容紹介・日本国憲法の歴史をたどる用語集」
B5版・11ページ。100円(税込)。

「憲法―歴史・未来館」
■目次■
1.日本国憲法の今日的意義
  世界の中の憲法9条 川崎哲(ピースボート共同代表)
  国際社会の動向と戦争違法化の歩み 浅井基文(広島市立大学広島平和研究所長)
2.日本国憲法の果たしてきた役割を検証する
  政府の9条解釈の推移を検証する 浦田一郎(一橋大学教授)
  民主主義的政治教育の歴史 高野哲郎(全民研副会長)
  戦後の平和教育の歴史と日本国憲法第9条 石山久男(歴史教育者協議会委員長)
3.国民は日本国憲法にどう向き合ってきたか
<労働者>
  労働者と労働組合は憲法にどう向き合ってきたか 全国労働組合総連合(全労連)
  航空労働者と労働組合は憲法にどう向き合ってきたか 航空労組連絡会
  船員が徴用された暗黒時代の再来は二度と許してはならない 全日本海員組合 組合長 井出本 榮
  港は産業と暮らしを支える日本の玄関口 私たちの職場 港湾を軍事基地にしてはならない 全国港湾労働組合協議会 議長 元木 末一
<中小業者>
  中小業者は憲法とどう向き合ってきたか 全国商工団体連合会
<女性>
  女性は憲法にどう向きあってきたか 新日本婦人の会
<青年>
  青年の平和への願いと憲法9条 日本民主青年同盟
<メディア>
  目立つ「護憲派」メディアの曖昧さ −マスメディアは憲法にどう向きあってきたか 丸山重威(憲法メディアフォーラム)
  映画は憲法をどのように映してきたか 山田和夫(映画評論家)
4.監督あいさつ 片桐直樹
5.ドキュメンタリー映画「戦争をしない国 日本」推薦文
  「平和主義をはじめとする憲法の歴史と理念を学び考える格好の映画」 伊藤真(伊藤塾塾長・法学館憲法研究所所長)
  『戦争をしなかった六十年の重さ』 那須正幹(児童文学作家)
  (推薦文) 駒場忠親(日本自治体労働組合総連合 中央執行委員長)

「映画の内容紹介・日本国憲法の歴史をたどる用語集」
■目次■
【ドキュメンタリー映画「戦争をしない国 日本」の内容】
  「戦争」に備える自衛隊 − 自衛隊の存在と役割、米軍再編を問う
  なぜ日本国憲法は「戦争放棄・戦力不保持」を謳うことになったのか
  自衛隊の発足と海外派遣の背景にあるアメリカの意向 − その歴史の事実を知る
  基地反対闘争・安保闘争・核兵器廃絶のたたかいを学び国民の力を再確認する
  自衛隊の海外派遣がすすめられ、いよいよ「憲法改正」を唱える内閣が発足
  「九条の会」など憲法改悪反対運動の高揚
【日本国憲法の歴史をたどる用語集】
戦前〜1945年
1945年〜1947年
1947年〜1960年
1961年〜1977年
1978年〜1989年
1990年〜2003年
2003年〜2006年
2007/2/22

 
企画:橘祐典、片桐直樹、大澤豊 
第一篇監督・脚本:片桐直樹 90分 短縮版

<成功させる会呼びかけ人代表>
小山内美江子(脚本家) 伊藤 真(「伊藤塾」塾長) 香山リカ(精神科医) 鬼追明夫(元日弁連会長)  品川正治(経済同友会終身幹事) 橘 祐典(映画監督) 辻井 喬(作家) 山田洋次(映画監督)

 
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